柴犬の子犬が美味しそうと思うのは日本でぼくだけ-日本の犬食文化とは
柴犬の子犬の可愛さは犯罪級。まだ生え揃っても無い歯で必死に指をはむはむしてくる仕草にはずきゅんだ。「美味しそう。。。」(安心してください、食べませんよ)
犬食の文化
犬食の文化はあり得ない?
中国では新石器時代の遺跡から、食用として飼育されていたであろう犬の骨が大量に出土していたり、日本でも15世紀ごろの書物には「犬を食していた」という記述が残っています。つまり、500年ほど前の日本では、犬が食用として利用されていたのです。
アジア圏以外でも、ヨーロッパのギリシャやローマでは犬肉が食されていたという記録が残っています。例えば、フランスは1910年ごろに犬肉精肉店が開店していたり、犬の肉専門の料理本まで出版されていました。
「犬は食べる物ではない」 と日本では当たり前のような思想になっているが、今から500年ほど前にさかのぼるとそうでもないらしい。
つまりフランスではおじいちゃん(80年)が子どもの時代、日本ではおじいちゃん(80年)のおじいちゃん(160年)×3が子どもの時代で犬を食べていたことになる。
実は最近もある
東京都内の一部料理店では犬鍋や犬皿、犬スープなど「犬料理を注文する日本人客が増えている」(料理店関係者)という。
引用:▼犬を食べる日本人と 日本で食べられている犬肉料理。 あなたの犠牲にされるかわいそうな動物達。 - NPO個人ケイ&リルこの世界のために 全日本動物愛護連合 アニマルポリス 動物愛護党
この記事は”2013年”に書かれている。つまりおじいちゃん(80年)×0.05の時代、すなわちほぼ現在においても犬を食べる文化が存在していることになる。しかも増えているという。
それはさておき柴犬の可愛さは異常
ほんとうに柴犬の子犬は可愛い。
なんかもう。半端ねえ。なんだこれ。天使じゃん。いや天使通り越して悪魔じゃん。
両手で3匹抱えられる悪魔なんてこの世に存在しねえよ。(注:天使と悪魔はこの世のものではありません。)
この可愛さは犯罪級。まだ生え揃っても無い歯で必死に指をはむはむしてくる感じとか、舌じゃ届かないから前足で顔をぬぐぬぐしてる感じとか、
想像しただけでくぁわいいいいいいい・・・(安心してください、食べませんよ)
柴犬の子犬って・・・シュークリームみたい。
窯出し!シュークリーム 【名古屋コーチン卵100%使用の濃厚なカスタードクリームシュー】
安心してください柴犬食べませんよー!!!
色が似てるとかって思いません?小麦色と言うのか、山吹色と言うのか、おうd(違うか)
そうなんです。ぼくは柴犬の子犬と同じくらいシュークリームが好きなんです。
散歩している柴犬の子犬を見て、「あっシュークリーム食べたい」って思ったことが何度もあります。
だから断固として断りを入れておきます。
美味しそうだな〜って思うのは柴犬じゃありません。
シュークリームです!
犬食も文化。
最後にみなさんに伝えて置かなければならないのは、犬食も文化であるということ。
現代の日本だけの価値観で偏見を持ってはいけません。
日本でも昔は食べていた、ヨーロッパでも昔は食べていた、韓国では今でも食べている、柴犬を見てシュークリームを思い出す人もいる、みんな同じです。ただ文化が違うだけ。
だからそこは認め合って、互いにより良い世界を作っていきましょう。
追記:思い出すのは自分の飼い犬(安心してください。食べてませんよ。)
実は僕の実家には柴犬が居ました。
過去形です。もう亡くなってしまったのです。まだ半年も経っていません。
本当に悲しい。
実家に帰ると、つい犬が居た裏庭を覗いてしまいます
昔は走って走っても追いつけなかったのに、亡くなる前はもう後ろ足が動かなくなっていました。それでも笑顔でこっちをはにかんでて。
やばい。泣きそう。