充実した一日と攻殻機動隊の新聞紙に関する考察
1日で用事が何個も済ませられると充実感が味わえる。
一昨日と今日はずっとバタバタ外出していた。
一昨日は
役所 → 金券ショップ → 眼科 → コンタクト → 電気屋 → 知人との約束 → 家族と夕飯
役所には海外転出届のこととか税金のこととかを聞きに行った。
アフリカとヨーロッパから帰国したあとは税金、健康保険、年金の支払いがどうなるのか、を知りたかったからだ。
金券ショップには青春18切符を買いに行った。
飛行機に乗る成田空港までぶらぶら行ってみようかと思ったからだ。
眼科とコンタクトでは「2weekタイプ」から「1dayタイプ」に変えた。
アフリカでは洗浄液を購入できるか分からないからだ。
電気屋は変換プラグを購入するためだ。
日本のコンセントはAタイプで、アフリカとヨーロッパのCタイプとは違うから。
変圧器はいらないかなあ〜、日本は100Vだけど、海外は220V。
充電器の電圧はmac、iPhone、その他全て100〜240V対応となっているからまあ大丈夫だろう。
知人との約束は15分ほどでおいとまをいただいた。
緊急の家族ディナーが入ってしまったからだ。(ごめんなさい)
食事の約束はその家族ディナーだ。
あまり喋らない家族だけれど、和やかな雰囲気で良かった。笑
長くなりそうだから、今日の話は別の記事でしようと思う。
だからこれは一昨日の話。
この日はクタクタだった。
家族ディナーが終わり、帰宅したら頭と目元がぼやあぁぁとしていた。
そんなときはなにもはかどらないので、
フランス映画を眺めた(大義名分としてリスニングと扱う)り、
本を読んだ(〃として文章力を上げるためと扱う)り、
マンガを読んだ(〃として法学・金融学の勉強として扱う)り、
アニメを見たり(〃として近未来予測として扱う)していた。
夜はよく眠れた。
攻殻機動隊の新聞紙にギモン
その中でもアニメに興味を惹かれた。
おれが見ていたのは「攻殻機動隊」
21世紀中盤から後半、未来の日本を舞台にしたアニメで、「ドコモのiモード開発者」の夏野さんもおすすめしていた作品だ。
サイバー関連事件を取り扱う公安9課がその主役で、Aiやアンドロイドが頻出する。
この時代の人間は脳と脊髄以外は電脳化(機械とミックス)されているので、サイバー事件といっても人間を操るレベルの話だ。(パソコンのデータが消えたとかのレベルよりずぅっとうえ、テロとかも起きる)
その中で特に気になったのが新聞紙。
人工知能とかサイボーグとか、そういう新しい技術になっても新聞紙はあるんだなあと思った。
でもよく見たら、新聞紙は全てバーコードになっていた。
「なんで新聞がバーコードになるんだ?」
そうおもったけど、自分の中ではこう解釈した。
この時代の人たちは、生活困難者以外は電脳化されている。
電脳化された人間は眼球でバーコードをスキャンできるので、読み取ることが苦にならない。
そしてバーコードで読み取った情報をインターネットで検索して、記事にたどり着くというシステム。
そうすれば記事の続報を見ることだってできる。
印刷されているので内容を編集することができない、ということもない。
またデータを集めることができる。
いままでの新聞だと「よく売れた」と「あまり売れなかった」ぐらいで、どの記事が欲読まれたかを知ることができなかった。
しかし、インターネットで検索された履歴と記事のアクセス数を集めれば、より詳細なマーケティングができる。
発行部数とか販売部数よりも、もっと詳細なデータになるはず。
と思ったけどどうなんだろう。
単純に、紙ベースよりもインターネットベースの方が楽だという理由だけかもしれない。
そこはわからない。
とりあえず攻殻機動隊はオススメ。
おれはよくわからないけど「実際にこんな未来がくる!!」と豪語する人もいるくらいだから。
前述の夏野さんは
「『攻殻機動隊』は近未来の社会で使えそうな技術やヒントがぎっしり詰まった格好の教科書。
日本の経営者は『攻殻機動隊』を見て、想像力と創造力を学ぶべきだ」。
と言っている。
ぜひ参考にしてみてほしい。
以上!