年収260万円の男子は確定申告で8000円の還付。あと受付女子が可愛かった
今日は確定申告に行ってきた。
会社を辞めたので年末 ”未調整" だったからだ。
確定申告と聞くと、
とても難しそうで、
ややこしそうで、
いけすかないおじちゃんおばちゃんがぶっきらぼうに案内をしてくれる、
そんなイメージを持っていた。
でもそんなイメージは覆された。
確定申告は悪いものじゃない。
ほんとうに悪いのは偏見を持つおれたちだ。
だから今日は「確定申告会場の話とおれの給与、所得、還付金の公開」をしようと思う。
まだ申告を済ませていない方は、この記事を見て、あと1週間ある確定申告期間を大いに楽しんでほしい。
そして確定申告で還付されるのはどれくらい?という人はぜひとも参考にしてみてほしい。
おれはもう来年の確定申告を楽しみにしている。
なぜか。
誤解を恐れず言えば、
若いねーちゃんに親切されて、金がもらえる場所、それが確定申告会場だからだ。
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マジで。
おれは始めて確定申告をしに行った。
はじめに書いたが、昨年の10月に会社を辞め、勤めていた期間の年末調整を行っていなかったからだ。
「そんなもん、ネットがあれば家でもできる」
確かに家でもできる。
でも一年で一ヶ月しかない期間だ。
行ってみたかった。
だから実際に行ってみた。
おれは京都市北区在住だ。
だから京都市上京税務署に行った。
一条戻橋・晴明神社前のバス停で下車し、一条通をてくてくと歩いて行った。
周りには何も無い。
そしておれは着いた。
上京税務署に。
しかしここで衝撃が走った。
「申告書未作成の方は西陣織会館(来た道を戻って徒歩7分)へ」
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そんなの知らない。
ネットに書いてない。
でも仕方ない。
来た道を戻った。
一条通をてくてく歩いて、一条戻橋に、その名の通り戻ってきた。
なんでも一条戻橋という名前の由来は「死者が蘇る(戻る)橋」から、らしい。
おれは死者じゃない、納税者だ。
「ネットに書いとけよ・・・。ブツブツ」
とか言ってたら、HPに書いてあった。ごめん。
で、西陣織会館についた。
そこでまたしても衝撃が走った。
「確定申告の方は北口へお回りください」
おれが着いたのは東口だった。
というわけで北口へ。
そしてエレベーターで6階へ。
確定申告会場へ到着した。
若いねーちゃんに親切されて、金がもらえる場所、それが確定申告会場だ。
さっそく、並ぶところに若いねーちゃんがいた。
嬉しかった。
そしておじちゃんに案内された。
悲しかった。
すると若いねーちゃんに申告書類の作成を教わった。
嬉しかった。
んでちょっと喋ってみた。
おれ(以下おれ)「おねえさん、アルバイト?」
若いねーちゃん(以下若い)「はい、赤いジャンバー着ている人はみんなアルバイトですよっ」
おれ「へー!学生さん?」
若い「はいっ、学生です 笑」
おれ「へーっ、あっこれで終わり?完了?」
若い「ええと・・・はいっそうですね。お疲れさまでした。」
おれの申告書類作成の時間は終わった。
次は申告書類提出だ。
受付にはおじちゃんとおねーちゃんだ。
おじちゃんはおばあちゃんの案内にてこずっている様子だ。
よし、ナイス!おばあちゃん!
そのおばあちゃんはよく見るとおじいちゃんだったが、それはまあいいか。
若いねーちゃん2に提出した。
やっぱり少し喋ってみた。
おれ(以下おれ)「おねえさんもアルバイト?」
若いねーちゃん2(以下若2)「はいっ赤いジャンバー(以下省略)」
おれ「学生さん?」
若2「はいっ学生ですっ」
おれ「へー、時給良いの?」
若2「いえ、そんなことないですね、ふつうです、他と変わらないですよー」
おれ「研修とかは?」
若2「ありますよー!源泉徴収とかさっぱりわからなかったんですけど(笑)めっちゃ勉強になりますっ!」
おれ「へえ。それはよかった(←誰目線)」
こうしておれの確定申告のエピソードは終わった。
感想を言うと、確定申告会場にカワイイ女の子がいるとまた行きたくなるね。
おれの給与と所得とどれくらいの還付金?を公開
おれの去年の給与は年間で約260万円
収めなきゃいけない所得税および復興税が5万4000円
事前に収めていた源泉徴収額の合計が6万2000円
結果的に8000円の還付になった。
8000円を(返して)もらえた。
たぶん生命保険とか、医療費とかも含めたらもっと還付される。
おれは基礎控除と社会保険控除だけだったから。
来年も行こう。笑
あっでも会社員だったら行かなくていいのか。
来年のおれはなにしてるんだろうな。
以上。