等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

勢いで新卒退職したぼくが選ぶ、行動する勇気が湧く5冊の本をまとめてみた

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こんにちわ、やっちです。

 

ぼくは新卒から6ヶ月で会社を辞めました。(詳しくはこちら

当時のことを思うとやや勢いてきなところもありましたが、「次はなにをしようか」とワクワクしているいまの自分がいます。

 

そんなぼくが、行動する勇気をもらった本をいくつか紹介したいと思います。

知っている方も多いかもしれないですが、よかったら参考にしてみてくださいっ!

 

 

1.高橋歩「毎日が冒険」

 

 

一冊目はこの本です。

高橋歩さんの「毎日が冒険」

 

ぼくがこの本に出会ったのは大学2回生のとき、TSUTAYAをぶらぶらしている時でした。

ちょっと前に友人から

「めっちゃすげえぞ、高橋歩さんっ、お前知らんの?」

と罵られたことがきっかけです。

 

この本は高橋歩さんの18歳から24歳?くらいまでの自伝です。

 

カウボーイになるために単身テキサスへ行ったものの、リアルカウボーイに幻滅して帰国。

その後、トムクルーズの映画『カクテル』を観てバーテンダーに憧れてバーを開業、店舗を増やしたあと、その店舗を知人に譲る。

「自伝を書きたい」と出版社を設立。

彼女と世界一周、アイランドリゾート設立、家族と世界一周、ハワイ移住

などなど・・・

 

行動力の塊のような人です。

その人のカウボーイから出版社までのお話がこの本に詰まっています。

当時19歳のぼくはとても勇気をもらいました。

 

 

2.山口絵里子「裸でも生きる」

 

 

2冊目は山口絵里子さんの「裸でも生きる」です。

大学生のとき、山口絵里子さんの会社『マザーハウス』の山崎さんが講演会に来ていたことがきっかけで知りました。

 

この本は山口さんが『マザーハウス』という発展途上国のフェアトレードブランドを立ち上げるまでのお話です。

バングラディシュやネパールなどで起業し、工場を抑え、従業員を雇う、その過程での山口さんの胸中が綴られています。

 

その行動力と、どん底に突き落とされてもまた這い上がる精神には尊敬してしまいました。

またバングラディシュビジネスのリアルが垣間見れる一冊でした。

 

 

3.高島郁夫「遊ばない社員はいらない」

 

 

3冊目は雑貨屋『フランフラン』の代表、高島郁夫さんの「遊ばない社員はいらない」です。

ぼくは、昔勤めていた塾の本棚にあったこの本を塾長に譲ってもらいました。

 

今でこそライフワークバランスとか好きなことで生きていくというスタイルが取り糺されていますが、

何年も前にこの考え方を知れたことはとても良かったと思っています。

 

高島さんの仕事や生活に対する考え方を知ることができる一冊です。

 

 

4.小林慎和「海外に飛び出す前に知っておきたかったこと」

 

 

4冊目は小林慎和さんの「海外に飛び出す前に知っておきたかったこと」です。

 

ぼくがこの本を発見したのはホントウにたまたまです。

グーグルで「プロ アマチュア 行動」と検索して小林さんのインタビューが出てきたんです。

 

小林さんは連続起業家です。

シンガポールで起業し、現在は日本と東南アジア諸国を往復する日々を送るかたわら、

連絡をくれた人には会いにいくという超アクティブな方です。

 

そんな小林さんの経験したことや考えていることを知れる一冊です。

ちなみに小林さんがいまの若者に言いたいことは「お前ら、さっさと(海外に)来いよ」だそうです。

 

シンガポールに飛び立って、小林さんに連絡してやろうかと思わされました。 笑

 

5.落合信彦「狼たちへの伝言」

 

 

最後は落合信彦さんの「狼たちへの伝言」です。

 

落合さんは現在75歳の作家さんです。

またジャーナリストやオイルビジネス、当時では物珍しい海外の大学院生、さらにはロバートケネディ(J・F・ケネディの弟)の護衛といった経験もされています。

 

そんな落合さんのこの本は1988年の刊行で、当時の日本のことを憂いています。

いまから約20年前の本なのに、まるで現代の日本のことを予想していたかのような内容となっています。

 

ぼくがこの「狼たちへの伝言」を知ったのは、以前勤めていた会社の代表が薦めてくれたからです。

ぼくはこれを読んで熱くなりました。

代表、本当にありがとうございます。

 

 

以上です。

もし、また良い本があれば紹介していきます。