等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

【ぼやき】幸福の科学を信仰する清水 富美加(しみず ふみか)さんと日本人の宗教観について思うこと

こんにちわ、やっちです。

幸福の科学って名前でけっこう怖いですよね。

気のせいですか? ぼくの宗教観が少しおかしいのか?

幸福を科学で証明しようとするのか?と思ってしまうのですが、まあそれはともかく。

 

ぼくは信仰の自由は、ほんとうにご自由に。と思ってしまいます。

にしても日本の偏見がスゴくて面白いですね。

 

 

清水 富美加(しみず ふみか)さんが幸福の科学を信仰することになった瞬間、番組に出れなくなって、その分の違約金やらがめちゃめちゃ発生しているらしいじゃないですか。

こういうところを見ると、テレビはビジネスなんだなあと思ってしまいますね。

憲法で定められている通りまさに信仰の自由が保証され、それが日本人にもしっかりと通じているのならば、「芸能人アイドルが○○教に入りました」ってニュースは本来ニュースになるようなものでは無いですからね。

 

やはり日本人は「宗教」という言葉に生理的嫌悪感を抱く人間なんだなあと思います。

それはオウム真理教とかISISとかの所為かもしれないですけどね。

ただちょっと思うのは「マンパワーがある人を追いかけること」もある意味宗教的では無いかということ。

A○B教、ジャ○ーズ教、・・・ こんなことを言うと怒られるかもしれないですけどね。

 

それに会社の朝礼も宗教と言えば宗教じゃないかとぼくは思うのです。

「お客様は神様である」

「我が社、社員は誠心誠意をもってお客様に尽くすことを絶対とする」

「日々、注意を怠ること無く、邁進して業務に望むことをよしとする」

テキトーに作りましたけどね。

社訓、社是を毎朝朝礼で叫ぶことで染み付かせることも宗教的と言わざるを得ない気がします。

まあそれもご自由に。

 

で、かの清水 富美加(しみず ふみか)さんはいわゆる「ブラック企業的な待遇」の被害者だったそうですね。(真意は不明)

精神的に追いつめられた人がなにかにすがりたくなる気持ちはなんだかわかります。

すがった方がラクですからね、それにわかりやすいし。

 

震災が起こると宗教に入る人が増えるらしいですよ。

みんな不安になるから心の拠り所を求めるんだそうです。

それで、誰の迷惑にもならないのであればまあいいんじゃないかなあと思います。

それもご自由にです。