家無し生活の坂爪圭吾さんってどんな人?トークライブ@高知に参加してみた
こんにちわ、やっちです。
ぼくは今日、高知県に来ています。
その理由は・・・
坂爪圭吾さんに会うためですっ!
坂爪圭吾さんとは
坂爪圭吾さんはいばや通信というブログを書いておられる人です。
その特徴は「圧倒的肯定力」と「家無し生活」。
坂爪さんはブログやTwitterに書く言葉の力がとても強く、多くの人に勇気を与えています。
今回のイベントにも悩みや不安を抱えた人が多く参加しておられました。
また3年前に、同棲していた彼女に追い出されたことをきっかけに家無し生活をスタート。
野宿をしたり、ブログやFacebook、Twitterを通じて「うちに泊まりませんか?」という誘いをもらうこともあったりして、家やお金が無くても2年間生きられることを実証。
現在は熱海の家を拠点に、全国各地の呼ばれたところに行く生活を送っているそうです。(ちなみにその家も読者の方からもらったものなんだそうです)
坂爪圭吾さんのトークイベント@高知
というわけで、そんな坂爪圭吾さんのトークイベントに参加するため、ぼくは高知にやってきました。
一番上の写真はJRの高知駅ですが、実は車で来ました。
所要時間は5時間半・・・。
京都から高知って思ったより遠いんですね・・・。
参加者は15名ほどで、ぼくのように若い人(23歳〜)からおじさんおばさん世代(40歳〜)、お父さんお母さん世代(50歳〜)まで様々な方がおられました。
性別や年齢を問わず、これだけ様々な人を集められる坂爪さんのカリスマ性はすげえなあーと思いました。
本日のトークテーマは「特に無し」
ですので、坂爪圭吾さんに気になることを質問したり、自分の不安や悩みなどをみんな打ち明けていました。
感想「会う前→仏? 会った後→めっちゃ優しい大きな等身大の人」
実はぼくは坂爪さんのことを良く知りませんでした。(ごめんなさいっ)
イベントの企画者であるウォーリーくんに誘われたので来たのです。
ウォーリーくん(写真右の赤い人↓)
なので高知に来る前に、
坂爪圭吾さんのブログをたくさん読んだり、坂爪圭吾さんのことが書かれている記事を読んだりしてイメージを膨らませていました。
ぼくが事前にイメージしていた坂爪さんはまさにこんな感じ。↓
Twitterやブログで書いておられることを見ても、
様々な場所に足を運び、それなりの体験を重ねて来たけれど、私の場合、ひととの交流に勝るよろこびはないのだと思う。ああ、いま、自分は目の前の人のこころに触れることができたと思えた時、その瞬間の中には「宝物を発見した」ような嬉しさがある。大袈裟な言葉になるけれど、真善美と呼ばれるもの、ひとりひとりの心の中には無限の宝が埋まっていて、それは常に発見されることを待っている。自分の存在に自信をなくしてしまった時は、ただ、日々の忙しさや外野の声に惑わされているだけなのだろう。
自由でありたいと思うならば、自分を批判してくるひとの「批判する自由」も認めないといけない。批判に屈するでもなく、認めた上で、話は聞くけど言うことは聞かない。無理解を嘆かず、孤独を恐れず、被害者意識を漂わせず、ただ「ごめん、やっぱり俺はこうだわ」と、自分の道を歩けばいいのだと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2017年2月4日
このような背中をそっと押してくれるような言葉が満載です。
ぜったいこの人は何か悟り的なものを開いてるよ・・・
とイベント当日の12時55分まで思ってました。
しかし!
13時になりイベントでお会いして、お話を聞いていると、悟り的なものはあまり感じませんでした。(←これ失礼?)
ん? 坂爪さんは思ってたより普通の人・・・?
なんか、ぼくが実際にお会いして受けた印象は
「めっちゃ優しい、大きな等身大の人」
って感じです。
かっこつける様子も無く、自分をへりくだらせるわけでもない、自然体で独特のオーラを纏っている人。
質問されてもわからないことは「わからない」と答えるし、気になることがあれば質問者に対しても質問を仕返す。
無理をしてない様子にぼくは尊敬してしまいました。
ただ、畏怖も感じました。
坂爪さんの特徴である「言葉の強さ」ですが、それを心の支えにする人が宗教みたいになりつつあるんじゃないかという恐れです。
個人的な感想ですけどねっ(@°▽°@)!
もっと話を聞いてみたいなあーと思わされる方でした。
まとめ
- 家無し、言葉力が特徴の坂爪圭吾さん
- 坂爪さんのトークライブ@高知に参加した!
- 坂爪さんはさとり? 意外と普通の人? でも参加者を見ると宗教的な恐怖さえ感じる
- もっと話をしてみたいなあーと思った
ぼくが坂爪さんのトークイベントに参加して思ったことはこんな感じです。
坂爪さん、ウォーリーくん、ありがとうございました!