等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

元ゆとり管理職が事務職、一般職の仕事を完璧にこなす人を最強だと思う理由

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こんにちわーやっちです!

ぼくは前職で管理職をやっていました。

現在は23歳のフリーランス見習いですけどね。

 

そんなぼくですが、事務職や一般職を完璧にこなせる人のことを最強だと思ってるんですよね。

 

事務職員って軽く見られたり、雑に扱われることがあるのかもしれませんが、

そんなことをするようなやつはマジでどっかいけばいいと思います。

 

とりあえずそのことを今日は書きますね。

 

 一般職、事務職は「縁の下の力持ち」

 

まず一般職、事務職っていうのは縁の下の力持ちなんですよ。

これはみんな言っていることかもしれないですけどね。

 

「縁の下」と言われるとなんだか薄暗い感じもしますが、そもそも縁の下で支えてくれる柱がいないと家は建たないですからね。

 

事務や一般職の人が、目立たないところでも「やっておいてほしいこと」をきちんとこなしてくれているからこそ、仕事はスムーズになります。

仕事がスムーズに運ぶとストレスもなくなるし、時間の短縮にもつながります。

 

ほかにも事務の人たちは仕事をこなすかたわらで、人間関係の調整を行う場合もあります。

部署を超えての仕事が来る場合もあるし、そういう調整ができない人って世の中にけっこういますからね。

 

「ストレス軽減」「時短」「人間関係の調整」は仕事の生産性を高める重要な役割だと思っています。

 

またぼくが管理職をしている時にもそういう場面はありました。

 

 

○○をお願いしても良いですか?

 

 

とお願いして、サっとやってくれる人は非常にありがたく感じました。

ぼくとしてもそういう人は評価してあげたかったし、会議で名前を挙げてみんなに伝えます。

成果が数字にならないからこそ、管理する側の受けた印象をみんなに伝えることが大切なのかなと思っていました。

一般職、事務職を軽視する人が信じられない

 

とはいえ、中にはこういった仕事を軽視する人もいます。

「誰でもできる」「雑用」「お茶汲み、コピー取り係」・・・

 

 

はあ?

 

サポートしてくれている人になんてことを言うんだ! !

 

世の中で偉そうにしているおじさんの中には整理整頓やエクセル操作、さらにはスマートフォンの活用すらまったくできない人だっています。

そっちの方が軽視されるべき人材です。

 

一般職、事務職の人は職場を整理し、パソコンを操り、連絡を取り次ぎます。

 

ふんぞり返ったおじさんにはできない所業ですよ!

文句を言う人はできない人です。

できる人はその苦労を知っている、だからこそ、そういう仕事を軽視するはずが無いです。

 

あくまでできない人が文句を垂れるんです!

 

個人的には一般職、事務職の人の方が生き残っていくのではないか

 

そしてぼくはこれからの時代は

一般職、事務職の人こそが生き残っていくのではないかと思っています。

 

その理由は、

人間関係をしっかり構築できる人

コツコツと縁の下で努力できる人

は会社が潰れたとしても生き残っていくからです。

 

ぼくは現在はフリーで仕事をしています。 

そしてこれからは会社が潰れる可能性が高くなっていくとぼくは思っています。

 

そんな中で人間関係をしっかりと構築できる人はそのつながりで仕事を見つけていくことができます。

これは経験談です。

 

また職種にもよりますが、コツコツと努力できる人は技能的スキルを簡単に身につけることができます。

 

ぼくは語学はフィリピンのセブ島で学びましたし、プログラミングはまだ途中ですがドットインストールで勉強中です。

それぞれ講師から直接学びたいならストリートアカデミー がよさげです。

単発で講義を受けることができるので時間の融通もききやすいですね。

 

このように無料や格安でスキルを身につける場所はネット上にいくつもありますし、語学力を高めるための留学も格安で行けます。

ただし、これらはコツコツやれるひとじゃないと続けられないということ。

偉そうにする人には向いてないですね。

 

それに文句を言ったりバカにしたりする人は誰も相手にしたくないので、転職も独立もできません。

 

縁の下と言われると辛いかもしれませんが、人間関係の調整能力と、単純作業をこなしている経験、理不尽な目に遭うことが多い立場をこなしている忍耐力。

これらは無い人にはまったく無いです。

だから事務職、一般職の人は最強かもしれないんです。