等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

"サラリーマンは300万円で会社を買え"って言われたので交渉してみた

こんにちわ!

いけっちやでえ!

まずは目次を見てみて↓

年金だけでは生活できない将来のための、1つの方法

さて、ここにオススメの本があります。


サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)

 

サラリーマンは300万円で会社を買いなさい、とのことです。

内容をざっくり言うと、

 

1.将来、年金だけでは 生活できない or 貧困になる

2.退職金を何千万円もらっても安心できない

3.そのお金で会社を買いなさい

4.会社を買えば、オーナーになれる

5.オーナーになれば年間1000万円の役員報酬を手に入れることができる

 

ということです。

さらに

 

・日本は中小企業が多い

・多くの中小企業は後継者不足

・黒字でも事業継承できずに、廃業する会社もある

 

と述べられており、チャンスはありますよ、と。

 

そして

 

・会社を買いたい人 と 会社を売りたい人 のマッチングサービスもある

・国家の要請で "経営者保証に関するガイドライン" が作られ、個人保証を付けないでもいい場合が増えた

 

と、個人が会社を買う風潮を後押しするかのような時代だということです。

本著にはほかにも、

 

・ゼロイチ起業のリスク

・飲食店経営の激競争

・多くの中小企業の現状

・会社を買う際の見極めポイント

 

などが述べられており、一冊で、

サラリーマンが会社を買うことを網羅していると思います。

 

将来が不安な人。

投資に興味がある人。

会社経営をしてみたい人。

にオススメの本です! 

25歳が会社を買って業績を伸ばしたという事例も

ついでに、最近見たニュースで

「25歳が会社を買って業績を伸ばした」

という事例もありました。

 

その人は

・自己資金無し

・個人保証無し(借金無し)

 

で会社を買って、

業績を伸ばしたそうです。

 

若くても、お金が無くても、できるんだな、ということが証明されちゃったのです。

 

 

 

・・・ワシもしたい。

とりあえずM&Aマッチングサイト・トランビを使ってみた

そう。

ぼくも興味を持ってしまったのです。

 

というわけで、

本著で紹介されていたマッチングサイト・TRANBI(トランビ)をとりあえず使ってみました。

(自分がやっているライター・SEO・ウェブ制作・メディアなどの企業もあった)

 

しかし、ぼくはチキンです(笑えない)

 

会社単位ではなく "ウェブ事業" の売却を検討している事業者さんに連絡を取りました。

 

しかも売却希望金額は "富裕層のお年玉" くらいの金額です。

何千万円、何億円、の会社や事業もありましたが、ぼくは怖くて怖くて・・・。

 

ビビリが出たわ・・・。

って悲しいです。

 

ただ、もしかしたら、その事業を買うかもしれませんからね!?

追記:著者の三戸政和さんからコメントが来た

ぼくがこんな呟きをしました。

 

すると、著者の三戸さんから引用&コメントが来ました。

 

 

お金のことばかりにビビっていたぼくに、

 

・会社が好きであること

・自分が運営したいと思うこと

 

が大事である、

とお言葉を頂きました。

 

こうなると、自分が好きなものはなにか、を考え直さないといけないのかもしれません。 

自分が好きなものは「人の役に立つ」「金銭的に得する情報の発信」「埋もれてる芽の発掘」

夢中になれる・・・

好きである・・・

自分が運営してもっとオモシロくできる・・・

自分が運営して、自分もオモシロイと感じれる・・・

 

おれ、人の役に立つこととか好きなんだよな。

人に教えることも好き。

金銭的に得することを人に伝えたいんだよな。

 

あと、"まだ出ていない芽を世の中に出す"ことも好き。

実はすげえのに、

実はおもしれえのに、

 

世の中に出てないから。

発信されてないから。

ってだけで埋もれてる人とかの役に立ちたい。

 

・・・これは、どんな事業につながるんだ?