等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

お酒飲めない下戸のかっこ良いお冷、お水の頼み方-チェイサーのロック

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こうやって頼む人は少ないだろう。

誰もこうやって頼まないだろう。しかしおれは頼む。おれは生粋の下戸っ子だからな。

お茶の水割りがブーム

先日のテレビで「お茶を水で割って飲む節約法」なるものが紹介されていた。

なんでもその人は富女子と呼ばれていて、貯金大好き、外食ゼロ、おかずの使い回し、

そしてお茶の水割りなんだそう。

「あーなるほど、確かに薄いお茶として飲むことができるな。うん、倍飲める。」と思ってしまった。

しかしそれを節約に転ずると言うのは目から鱗だった。

おれはその前からチェイサーのロックだ。

まず節約方法について。上記で紹介された方法は割と普通なんじゃないか?と感じた。

小学生の時、スポーツドリンクを薄めて何回も飲んでいたし、おかずはまとめて作って何回かにわけるものなんじゃないか?

そしてお茶の水割り

ばかやろう、おれは氷の水割りだよ。

キンキンに冷えた水に氷を入れて、キンキンって音がする。最高だよね。飲みたくなってきた。

下戸の気持ち

おれはお酒が飲めない。

本当に飲めない、自分でも情けないくらい。缶チューハイを二口でも飲めば、顔が赤くなり心臓がばく進し、ふくらはぎがかゆくなり、眠くなる。

起きれば顔面蒼白だ。

以前東大式のお酒スクリーニングテストを行って確認してみた。

 

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こんな有様だ。

お酒はとても楽しいらしい。お酒の席でしか話せないこともあるし、お酒の席を経て仲の良さが育まれると聞いたこともある。

おれは今までの経験からは違うと言える。

お酒の席でしか話せない→お酒の席では(しんどくて話せない

仲の良さを育む→気づいたら寝てる

こんなにつらいことがあっていいのかと思う。ならカフェでシラフでコーヒーを飲んでいた方がまだマシだ。

事前にウコンの力肝臓の健康にセラクルミン などというものを飲んでたときもある。

確かにかなりマシになる。

しかしそれでもおれにとっては缶チューハイ2口缶チューハイ1本に変わるぐらい。元々が弱いんだから仕方が無い。

終わりに

そんだけ文句を言っていた俺でも、お酒の席には参加したいと思うことはある。

ただし、飲むことを強要されるのは困る。

これはお酒を飲めない人みんなが思っていることだろう。

だからせめてもの抵抗として、「チェイサーのロックで。」などと笑いを取りに行くしかすべが無いのだ。

「飲めないので」と一辺倒でも良いと思うが、こちらとしても精一杯の努力はしているつもり。

みんなのことが嫌いなわけじゃないが、そこは認めてくれたら嬉しいと思う。