等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

日本語教育を勉強した僕は「普通形動詞」が訪日外国人に通じると教える

「動詞を普通形で話す」

それもみなさん、できますか?

まずみなさんは動詞がなにかわかりますか?

前回のおさらい・・・

ぼくはこんな記事を書きました。

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日本に来る外国人は増えています。

そうなると、外国人に話しかけられる可能性は高くなりますよね?

その時に片言の英語ではなく日本語で話す!方法をお伝えしたいと思い、今日は記事を書きます。

今回はその②です(①はこちら) 

動詞を普通形で話すとは

動詞とは・・・

動詞とは

品詞の1つで、主に動作を表し、項として名詞句を取る

(参考:ウィキペディア) 

です。

つまり「食べる」「歩く」「飲む」とかです。

これはみなさん大丈夫ですね。

動詞を普通形に変える

では動詞を普通形に変えてみましょう!

例えばこんな感じです! 

  1. 飲みたい → 飲む
  2. 行って → 行く
  3. 死ね → 死ぬ

わかりましたか?

そして普通形動詞に「ですます」を付ける

次のステップです。

ぼくは前回「です、ます」で話すことを伝えました。

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これも活用しましょう。

例えばこんな感じです。 

  1. 飲みたい → 飲む → 飲みます
  2. 行って → 行く → 行きます
  3. 死ね → 死ぬ → 死にます

どうでしょうか。

わかりましたか?

実際に外国人と話すとき

では最後に、会話に当てはめて例をあげてみたいと思います。

こんな感じです! 

  1. 清水寺はあっちやで → 清水寺はあっちにあります
  2. あのバス停から乗れるわ → あのバス停から乗ります
  3. どこ行くん? → どこへ行きますか?

となります。 

日本人は自然に動詞を活用(変化)させている

日本人はナチュラルに動詞を変化させています。

これは日本人が本当に意識していない部分です。

例えば、

「このバス乗ったら、○○にいけるんちゃう?」を分解すると・・・

 

→乗ったら は 仮定 や 条件 の意味を含みます

→行けるんちゃう は 可能 と 疑問、加えて付加疑問のニュアンスにしています。

 

実はすごいことで、英語で習えば1つ1つが試験の項目になるようなことです。

それを普通におこなっているんですね。

これは外国人には難しいです。

日本語は深いなあ・・・笑

 

続きはこちらです!全4編あります!

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