英語を話せるけど街で外国人を助けるかは悩むって話
外国人「いやぁーわからへん、どこにあるんや〜? 駅に向かうバス停は。」
おれ「(゚ω゚)っっっ=3(英語は話せるけど助けるか助けへんかは悩んで結局去る)」
どーもどーもっ( ´_ゝ`)
優しいってみんなから褒められるやっちです( ´_ゝ`)←鼻が高い
ぼくは英語を話せます。
けど、街で困ってる外人さんを助けるかどうかは悩みます。
みんなは、ひどいひどい、冷酷、人として最低、と言うかもしれませんが、
しょーじき、助けるのもめんどくさいんですよ。笑
それに、1人を助けて済むならええけど、それを見て他の外人さんも群がってくるんですよね。
「京都駅行き市バスの案内係」になるのはめんどくさいんです。笑
京都の河原町では、外人を助けるとゾクゾクと集まってくる
ぼくは京都市在住です。
生まれも育ちも京都市なので、市バスのことはだいたい網羅してます。
そして『河原町』という京都一の繁華街があります。
そこはぼくもよく行きますが、ここ数年で外人さんがめちゃめちゃ増えました。
しかし、バスの案内表示はぜんぜん改善されないんです。
「地元民がバスに乗れない」なんてニュースもありましたが、ぼくは案内表示が改善されてへんからある路線に外人さんが集中してしまって混んでるんちゃうかとも思ってます。
それはともかく。
京都はバスの案内表示がわかりにくいんです。
例えば河原町から京都駅に行くだけなら、5分おきに
「4番」「17番」「205番」の3本が出てるバス停が四条河原町の南東角にあるのに、
なんでか知らんけど、みんな四条河原町の北東のH&M前にあるバス停から「5番」に乗りたがるんです。
「5番は10分間隔やねんぞー」
「もうちょい しも さがったら5分おきに3本来るバス停があるねんぞー」
ということを外国人に案内できてないんです。
ほんで、そのH&M前のバス停で中国人を助けたら、韓国人、ヨーロッパ人、インド人に絡まれたんです。
全員が列を作って、1人ずつぼくに尋ねてきましたよ。笑
「ハウトゥゴートゥーキョウトステーション?」
って(´-ω-`)。
列になって並ぶのはやめてくれ と思いましたね。
「そういう係のひとなんかな?」って思われるので。笑
その場はなんとか助けきりましたけど、変なトラウマを抱えましたよ。笑
自分が外国に行った時には人に聞く
しかし、ぼくが海外に行った時には、人に道を尋ねます。
できる限り現地語で。
どんな会話をするか想定して。
必要そうな単語を出発前に頭に叩き込んで。
でもまあ英語が通じるなら英語で。
ただ、英語もフラ語も通じひんとこに行ったらほんまに『人生初の海外旅行者』のフリをして、尋ねます。笑
ぼくがスペインに行った時は、自分を迷子の子ネコちゃんだと思い込みましたよ。
おれ「ペ、ペルドン…?」
駅員「あー?」
おれ「キ、キエロ イールぅ… オ エスタシオン で アトーッ、 アトーッチャッッ !」
駅員「ウノ!」
↓日本語で言うと…
おれ「す、すみません…?」
駅員「あー?」
おれ「アトーッ アトーチャ駅ッッッッ!にい、いきたい…んですぅけど」
駅員「1番乗り場だよ!」
こんなんです。
尋ねたらあかん人に尋ねたみたいになってますけど、ちゃんと駅員さんでした。
それはそれで助かったし、嬉しかったです。笑
自分が外国人という立場なら人に尋ねますし、むしろ声をかけてもらうというのはとてもありがたいですねっヽ( ̄д ̄)
というわけでみなさん。
善意で外国人を助けるのはとても良いことです。
ただ、時には例外もあります。
列になって並ばれても構わないという人は進んで人助けをしてください。
京都の四条河原町、H&M前ならたくさんの人を救えるのではないかと思っています。
ぼくは、そこでは見て見ぬフリをしますが、許してください。
あまり人がいない場所で、少数で迷子になってる、カワイイ台湾人女性がいたら助けますのでそれで堪忍してください(´-ω-`)
そういう人が列になって並んでくれたら嬉しいなぁー。。