日本人は英語を言葉だと思っていないから誰だってできるようにならない説
こんにちわ、20歳までは英語コンプレックスだったマルチリンガルのやっちです。
ところでみなさんは安河内先生をご存知ですか?
そうです。この人です。
東進のCMに出てはったんで知ってる方も多いかもしれません。
雰囲気からして気だてのよさそうなおじちゃんです(ほんまはどうか知らない)。
この人は大手予備校の英語講師、TOEIC満点、英語学習本を数えきれないほど出版している、という英語モンスターです。
そして、この人が東進のCMで言ってたことを覚えてる人はいますか?
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「英語だって言葉なんだ、やれば誰だってできるようになる」
その通りです。
みなさんはこの「英語だって言葉なんだ、やれば誰だってできるようになる」というセリフをおじちゃんの戯れ言やと思って聞き逃してはいませんか?
これはおじちゃんの戯れ言ではありません。
真実です。
そして、これを信じてるのはおじちゃんだけではありません。
24歳のぼくも同じです。
今日はこの「英語だって言葉なんだ、やれば誰だってできるようになる」について話してみましょう。
この言葉はほんまです。英語はやれば誰だってできるようになります。
高校時代はクラスメイトに負けた、大学時代は英語コンプレックス、いまではアフリカ人から笑いを取れるおれ
まずは自分を引き合いに出しましょう。
ぼくは高校時代、クラスで成績が一番だったにも関わらずマレーシアでクラスメイトに負けました。
大学時代は「英語ペラペラな学生」「そいつらの肩を持つ外国人教授」に腹を立て、喋れない自分にコンプレックスを感じ、授業を静かぁ〜に過ごしてました。
そんなポンコツがいまではどうでしょう。
肩書きをマルチリンガルとし、
外国人率90%のゲストハウスでマネージャーを務め(てた)、
つい最近まで西アフリカで、セネガル人から笑いを取っていました。(セネガルは仏語圏ですが、その人は英語が喋れました)
まさに「やれば誰だってできるようになる」です。
ポンコツでもできる言語、それが「英語」です。
なぜみんな英語ができないのか
日本人はなんで英語ができないんでしょうか。
それは「英語を言葉だと思ってない」からです。(違う場合もあります)
じゃあ英語とはなんですか?
と質問したらどんな答えが返ってくるんでしょうか?
答えは「勉強」です。
日本人は英語を「勉強」だと思っています。
それはバカです。
バカは言い過ぎました、すみません、でも英語は勉強だけではありません。
英語は「言葉」でもあります。
みんな英語が言葉でもあるということを忘れてしまっている気がします。
言葉なので、喋らなきゃ始まりません。
喋らなきゃいけないのに、みんな喋りません。
なので始まりません。
できるようになりません。
それはみなさんもったいないです。
英語を喋りましょうよ。
英語は喋るものですよ。
「英語が喋れるようになりたい〜」と切に願う人はたくさんいますよね。
その中で喋ろうとする人はどれくらいいるんでしょうね。
いまなら喋ろうと思えばいくらでも喋れます。
オンライン英会話だっていくらでもあるし、外国人と言語交換するアプリだっていくらでもあります。
注:
ぼくはオンライン英会話のサービス、カフェ英会話のサービスを提供しています。
こういうのを使えばいくらでも英語を喋る環境を作ることは可能です。
「まずは参考書を買ってきて・・・」
「まずは英会話教室に入学して・・・」
そんなことせずにyoutubeで英語の動画を見てください。
そのあとはGoogleで重要動詞100個を調べてください。
そのあとは辞書を持ちながら人と喋ってください。
そんなもんです。
言葉なんて。
注:
言語学習でどうしていいかわからない人はぼくが悩み相談に乗ることだってできます。
もう一度言います。
「英語だって言葉なんだ、やれば誰だってできるようになる」
まさにこの通りです。
信じてみてください。
ほんまです。