等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

ノルマと罰金を課す会社で働く社員は、小学生と同じか

 

こんにちわ!やっちです。

 

最近「ノルマ」とか「バイトの罰金」という言葉がよく目につくように感じます。

こういうのがいわゆる「ブラック企業」なのかなあと思ったりします。

 

でもノルマや罰金ってなんで課されるんでしょう。

ノルマや罰金は大人に必要なんでしょうか?

 

今日はそのことについて書いてみたいと思います。

 

 

 

会社がノルマや罰金を課す理由

 

なんで会社は「ノルマ」や「罰金」を課すのでしょうか。

ぼくの考えた答えは 社員の生産性をあげるため です

 

・ノルマがあることで、それをクリアする為に仕事を頑張る

・罰金があることで、ミスをしないようにする

 

確かにわかりやすい目標があれば、頑張りやすいですね。

また失敗したらお金を払わなきゃいけないとなれば、細心の注意を払って仕事をしますよね。

 

でもそれって、大人である会社員に課すべきことなのでしょうか。

 

小学生の時には宿題と補習があった

 

そういえば小学生のときには、宿題というノルマがありました。

毎日、漢字ドリルと計算ドリルの何ページから何ページまでを課されて、

毎週水曜日には漢字テストがあって暗記もしなきゃいけなかったです。

 

そして、漢字テストで十分な点数を取れなかったら補習がありました。

不合格だったテストと補習時のテストの点数を合算して、合格点に届けば家に帰れるというものでした。

 

ノルマと宿題、罰金と補習による補填、

ああ〜小学校の頃からブラック企業と同じことをやってたんですかね。

 

ノルマと罰金を課す会社で働く社員は小学生と同じか

 

小学生に厳しく課す理由はわかります。

 

小学生はまだまだ自分を律せない(とされている)から。

サボることでどんな不利益を被るかの予想ができないから。

やっておいたほうがいいことだとしても、いまやりたいことを優先してしまうから。

 

でも会社員はどうなんでしょうか?

 

会社員は自分を律せないんでしょうか。

サボることでどんな不利益を被ることになるか予想できないんでしょうか。

やっておいたほうがいいことをその場でやっておかないんでしょうか。

 

答えはわかりません。

でもノルマや罰金があるということはそういうことですよね。

 

 

ぼくは大人にノルマや罰金があることがよくわからないんです。

小学生、中学生、高校生、を経てきた中で「立派な、一人前の、自立した大人になりなさい」と教育されてきたけど、

日本の多くの大人の受け皿である会社には、そうじゃない人たち向けのルールが敷かれている。

 

大人っていうのはノルマや罰金が無くても生産性をあげる努力をするものだと、子どものときのぼくは思っていたので少し残念です。

 

23歳のいち男子より。