5ヶ月ブログを更新して気付いた、ブロガーが世間知らずな理由
こんにちわ!やっちです。
このブログを運営して、すでに半年が経過しました。
まだまだブログ運営に対して「これ!」という答えを見出せておらず、まわりに置いていかれていると思っています。
さて、そんなぼくはブログのことでよく頭を悩ませます。
記事になりそうなことには飛びつきますし、色々な人と交流して面白いと思ったことを書いたりもします。
それはブログ関係の人だけではなく、ウェブ関係の人、フリーランスの人、企業の社長、ツレ、パソコンのことをほとんど知らない人までさまざま。
するとあることが見えてきたんですよね。
なにかというと「ブロガーは世間知らずになる」ということ。
このことについてちゃんと説明してみたいと思います。
よろしくお願いします。
ブロガーは世間知らず?
まず、ぼくはブロガーは世間知らずになりやすいと思っています。
理由は3つ。
1つ目はブロガーさんはブロガーさんとの交流が多くなるから。
2つ目はブロガーは好きなように生きるから。
3つ目はブロガーは世間を罵るから。
必ずしもそういうわけではないと前置きしておきますが、こういう傾向にあるのではないかとぼくは思います。
ブログをやっている人は、その多くがパソコンやスマートフォンの知識がある人で、SEOやバズに関する知識(ネットリテラシー)、情報収集力、時事ネタ力などが発達しています。
そしてブログ界での交流が増えれば増えるほど、まわりも同様の知識を持っているため自分の知識もスタンダードだと思ってしまいがちです。
しかし、それは誤りです。
世間の人たちは、そういうことを全く知りません。
それでもちゃんと生活をして、生計を立てて、幸せを追求しています。
そして、ブロガーはそういう人たちを罵ることで炎上させます。
「ソンナコトモシラナイノー??」
と言ったように。
それは記事の中でも、直接的な交流においても同様です。
結果的にブロガーはブロガーと交流して「面白い」
世間の人たちは世間の人たちと交流して「面白い」
ブロガーは世間の人たちを罵り、罵られた世間の人たちはブロガーと距離を置きます。
そしてブロガーも交流を避け、好きな人とツルみます。
そうしてブロガーは世間知らずになっていくと思っています。
ブロガーが世間知らずになることはいけないことなのか
ぼくはブロガーが世間知らずになることを悪いとは思っていません。
自分たちの常識を相手に押し付けることは、相手にとって迷惑でしかないとは思います。
しかし、ブログは「押し付け」ではありません。
ぼくも含めブロガーは「なにも強要をしていない、ただ発信しているだけ」なんです。
ネットを介して、考えた文章を発信しているだけ、イヤなものは見なければいい。
本当にそれだけだと思います。
なので「ブロガーが世間知らず」であっても、なにも悪いことではないんです。
終わりに「ネットのことを知らない人はマジで何も知らない」
最後になりますが、これだけは伝えておきます。
「ネットのことを知らない人はマジで何も知らない」です。
例えばこの記事。
ぼくはこの記事を書いた時に、色々な人にバカにされました。
「誰でも知ってるわー!」
とか
「わざわざ記事にする意味あるんー!?」
と言われました。
ただこれを知らない人は世の中にいます。
いまだにスマートフォンを持っていない人だっています。
スマートフォンを持っているけど、ぜんぜん使わない人もいます。
そういう人に対しては、直接会って話をして、ぼくの持っている知識でよければ教えてあげたいくらいです。
しかし、どこに、どれくらい、どんな人がいるのか、はわからない。
だから記事にするんです。
もちろんブロガーの中にはブロガー以外の人と交流する人もたくさんいるでしょう。
ぼくもそういう人です。
これからも、積極的にブロガー以外と交流していきたいです。
ただ「ブロガーは世間知らずになりやすい」とぼくは思っています。