ぼくが大学卒業式のあとの謝恩会に行かないという選択肢を選んだ理由
こんにちわ、やっちです。
ぼくは去年、大学を卒業した23歳です。
そんなぼくは卒業式の後に行われる謝恩会に行きませんでした。
別にいじめを受けていたとか不登校だとか、休学していたとか、そういうのではありません。
ただ謝恩会に参加する気にならなかったんです。
そのことを書きたいと思います。
「卒業式」というイベントに節目を感じなかった
当時のぼくはすでに会社で働いていました。
会社がベンチャーだったので、4回生後期からフルタイムで働いていたのです。
夏から働き始めて、秋には管理職候補(人手不足)、年の瀬には管理職に就き、マネージャーという肩書きでした。
そんなぼくは「卒業式」というイベントに節目を感じなかったんですよね。
卒業式に節目を感じる人は3月までは学生、4月から社会人という感覚だと思うのですが、
ぼくは8月から社員→「3月は卒業式があるので休みます」→次の日は出勤
という日常のワンシーンでしかなかったんです。
謝恩会の場所が遠くてめんどくさかった
また、次の日も朝から仕事でした。
夜遅くまで騒ぎたいとは思いません。
ぼくはお酒も弱いし、それに謝恩会はホテルでやるということで大学から遠かったし。
「めんどくせ」
と思ってました。
なので謝恩会に行かないという選択肢を取ったのです。
なにを喋れば良いのかわからん
ただ、こんなぼくでも「行ったらどうなんだろう?」と考えました。
「行けば面白いのかな?」
「どんな雰囲気なのかな?」
「どんなことを話すのかな?」
「・・・」
「謝恩会ってなにを喋れば良いの?」
当時は仕事に燃えていたこともあり、同僚や先輩と仕事の話をしていることが楽しかったんです。
けど大学の周りのツレは
「内定がどーだ」
「進路がどーだ」
「待遇がどーだ」
仕事の前段階の話題で持ち切りなんですよね。
「おれはそれに興味ないわ、ってことは盛り上げられないし、話相手も気分を悪くするだろうな」
そう思ってしまいました。
これも行かなかった理由の一つかと思います。
写真撮ろう!というのが嫌い
そして、ぼくは「なあなあ!写真撮ろうや!」って言うのが嫌いなんです。
言われるのは構わないんですけど、ぼくはあまり言いたくない。
写真撮るとiPhoneの容量を使うし、あとでそいつに送るのもめんどくさいし、それに卒業だから!謝恩会だから!といって、仲が良いわけでもない人に「写真を取ろう」と求めるのってそいつに悪くないですか?
それなら普段から仲良くしとけよって思ってしまいます。
ああ!かわいい子に近づく手段としてなら賛成ですね。
見てて気持ちの良いものではないので、ぼくはあんまりやらないですけど。
こういう「写真撮ろうや」イベントが発生するのも謝恩会に参加したくなかった理由に挙げられるかと思います。
で、ぼくは実際に大学の卒業式が終わったあと、直帰して家でダラダラしてました。
仕事場の近くだったので、仕事場に行って「卒業しました!!」なんて報告をして、家でDVD見てましたね。
SNSを見て思ったこと「女子のゴージャス感には惜しいことをした」
後日、謝恩会の写真がSNSにアップされまして、それをサーと見ていました。
そこで思ったのは2つ。
1つは「うん、なんか想像通りっぽいし、参加せんでよかったっ」
もう1つは「女子のゴージャス感は見ておきたかったな」です。
謝恩会は男子はスーツですが、女子はドレスです。
髪の毛もモリモリで、さながらキャバ嬢普段とは違った雰囲気がありました。
中にはまあまあきわどい衣装の子も・・・。照
ここだけは惜しいと思いましたね。
まとめ
- 仕事をしていたから「めんどくせ」って思ったから
- 違う境遇で「なにを話していいかわからん」って思ったから
- 「写真撮ろうぜ」が嫌い
ぼくはこういう理由で謝恩会を欠席しました。
唯一の惜しむらくは「女子のゴージャス感」ですね。
他にも数は少ないかもしれませんが謝恩会に行きたくないという人はいるかもしれません。
そういう人は行かなくていいと思いますよ。
ぼくは行かなくて後悔したこと(例外有)も、誰かと揉めたということもありませんでした。
まあ大学を卒業すれば、仲良いツレ以外は連絡も取らないですからね。
そんなもんだと思います。