等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

フリーで仕事をしたいけどスキルもコネもない人は手足とSNSを使え

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こんにちわ、やっちです。

ぼくは会社を辞めてフリーになりました。

もともと縁のなかったウェブ業界、パソコンは事務作業で使うことぐらいしかしていませんでした。

しかし、ライター業を始めてから1ヶ月半ほどで2つの企業様と2つのメディア様から直接仕事を頂けるようになりました。

この現状には自分でも驚いています。

どうして自分がここまで成長することができたのか、それを書きたいと思います。

とりあえずブログを書きまくった

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ぼくは会社を辞めてからというもの、とりあえずブログを書きまくりました。

日常で見て、聞いて、話して、会って、感じたことをとりあえず書きまくりました。

3ヶ月で150記事くらいになっていたと思います。

これでお金が稼げたのか?

いいえ。稼げませんでした。

もちろん多少の収益にはなっていますが、まだまだ生計をたてられるほどではありません。

しかし、お金以外の効果があったのです。

 

それは「ブログを見たよー」と連絡をくれる人が現れたということ

 

ぼくはブログを全てSNSに公開しているので、友達の友達がそれを見て、連絡をくれることが起きたのです。

友達の友達といえば知らない人です。

知らない人から連絡が来るなんて、有名人くらいだと思っていましたが、ぼくにも来ました。

SNSってすげえな〜って改めて思うことができました。

お金が必要になった

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とはいっても、ぼくとしてはなんとか自分で生計を立てたい。

それに加えて、ぼくはアフリカに行くことを決めました。

「なんで!?」と思われるかもしれませんが、行きたくなったのです。

こうなってくるとまとまったお金が必要です。

当時のブログからの収益は一ヶ月に1000円ほどで、これではどうにもならないと感じました。

もしかしたら将来的にはもっと稼げるのかもしれないけど、お金が必要なのはいまです。

そこでクラウドソーシングのライティング業を始めることにしました。

利用したのは「クラウドワークス 」と「 ランサーズ

クラウドソーシングは単価が安いとか、稼げないと言われてますが、アフリカに行くまで時間が無いし、パソコン1台でお金が稼げるからアフリカでも仕事ができると思い、始めました。

 

すると2週間で5万円稼ぐことができました。

 

「あっなんだ、これで一ヶ月10万円は稼げるじゃん、しかも家でできるしアフリカでもできる!」

 

これはなにが要因かはわからないのですが、おそらくブログが関係しています。

ぼくはブログを書いていることをクライアント様に伝えています。

「3ヶ月で150記事」はそれなりにインパクトがあったのではないかと思っています。

手足とSNS

ここでぼくは自信を持ちました。

そして

「もっと継続して仕事をもらいたい」

「自分のこれまでの経験やこれから行うことを活かせるような仕事をしたい」

と思うようになったので、とりあえず旅系ウェブサイトで「ライター募集!」と書いてあるところに応募しまくりました。笑

 

応募の結果は惨敗なのですが、ここで活躍したのがSNSです。

ぼくのブログを見て「会ってみたい」と言ってくれる人が現れました。

そして、そういう人に会いに行き、自分のやっていることを紹介したり、自分の特技を売り込んだりしました。

 

こうしてぼくは2つの企業様、2つのメディア様から継続して仕事をもらえるようになりました。

感想

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ぼくのライター業は実績や経験から始まったとは思えません。

ぼくがやっていたことは日常で思っていたことをブログに書き綴っていただけです。

それに元々、ウェブ業界にいたわけでもないのでコネもないです。

でもこうして仕事をもらうことができています。

ブログやクラウドソーシングで手を動かす、SNSで自分のことを発信する、連絡をくれた人にはその足で会いにいく、

これがスキルとコネの無い人間でもできるフリーで仕事をするための方法だと思います。

ぼく自身まだまだ家計は火の車です。

しかも、航空券代や振込が相次いでおり、貯金はすでに瀕死の状態です。

でも貯金がなくなっても、仕事をこなせばなんとかなるんじゃないかな、なんて思ってます。

これは会社員時代には考えられないことでした。

これからも手足を動かして、発信し続けます。