所得税を減らす方法を考えたが撤廃は無理?働けば働くほど税負担の日本
所得税の撤廃ができればみんなもっと働くと思うんだけどなー
代わりに消費税あげるとか、
あとは税金が福祉として返ってきたらみんな消費税が20%になっても文句言わない気がする
こんにちわ、身軽にブログ書いてます、年収108万円にも満たないやっち(@movablevie1)です。
配偶者控除が150万円以下になるかもという、税金の記事を見てて思いました。
所得税ってイヤじゃない?
働いたぶんだけ、稼いだぶんだけお金取られるんだったら、他の国に逃げるのは当たり前だと思うんだけど。
これってなくせないの?
(注意:ここでは所得税に関する考察を行いますが、これには明確な裏付けがあるわけではないことをご容赦ください。またこの問題に詳しい方はコメントでご指摘を頂けたら幸いです、23歳の無知な若者に指導すると思っていただければ・・・。)
所得税はなんのためにあるの?目的は?
所得税はもちろん税収を増やすことが目的だと思います。
その上でお金持ちからはたくさん取れる、貧困層からはあまり取らないということで格差縮小の役割も担っているとぼくは考えています。
でも格差を無くすことは良いことなんでしょうか?
格差が無い国は社会主義国と同じだと思うのはぼくだけでしょうか?
生まれたときから格差があることは不平等だと思います。
けど、仮に生まれた時には差がなかったとしても、そこから格差(個人差とも言い換えられると思う)ができるのは普通じゃないかと。
先に格差を個人差と言い換えたのは、格差という言葉を聞くと、カースト制のような階級差をイメージしてしまうからです。
格差じゃなくて、個人差、つまり人には得手不得手があって、能力の優劣がある。
純粋な能力差によって、経済的な差が生まれるのは当然だと思うんですが、どうなんでしょう?
国家に求めたいのは生まれた時からの差を無くすことと、最貧困の人でも生きていけるようなセーフティーネットです。
それがあればその国家の人は平等に始まって、平等に人生を終えていけると思うんです。
最貧困の人の為のセーフティーネットが生活保護かもしれませんが、生活保護の制約とそれへの認識、そして生活保護受給者の贅沢を見ていると、生活保護はセーフティーネットの役割になっておらず、むしろ恥であるという考えがこの世にはあると思います。
だから生活保護を貰うくらいなら死を選ぶって人もいるんじゃないかと思うし、それは過労死の一因になっていると思います。
所得税がなくなるとどうなる?撤廃の効果は?
所得税を無くすと財源が減ります。
代わりに働けば働くほど搾取されるという認識がなくなります。
この効果って大きいと思うんですよね。
それなら今は働いていない主婦さんとかも働くと思うし、学生さんだってバイトに精を出すと思います。
学生の本分は勉強である、は間違ってないと思いますが、今のバイトをしなきゃ勉強できないって環境は矛盾してますよね。
自分が学びたい学問があって、それを学ぶ為に親元を離れて学生をしているという人にとって、バイトは生命線ですよね。
奨学金という制度ももちろんあります。
しかし、奨学金は借金です。
生まれた時から裕福な人は借金無しで学問を学んで、借金無しで社会に出ることができます。
生まれた時から貧乏な人は借金有りで学問を学んで、借金有りで社会に出ることになります。
だから奨学金を使えとかじゃなくて、学費は本来かかるべきではないと思うんです。
学業はサービスじゃないですからね。
動物でいうところの生きていく為の狩りの方法だと思います。
話が脱線しましたが、所得税をなくせば学生がたくさんバイトできますね。
そうすればバイトで食っていけるんなら、学生を辞めて働くでしょう。
バイトで生きていくことのなにが悪いのかがわからないので、バイトで生きていけば良いと思います。
働けば働くほどお金が稼げるなら、お金が欲しい人は働きたいだけ働きますよ。
これはバイトもサラリーマンでも同じ。
だから多くの人は残業手当を求めるんでしょう?
でもそこに所得税があって、それがかかるから働かない、ある一定の金額を稼いだらストップ、はいあなたは4000万円稼いだから1200万円もらいますよー、みたいなのはヘンな感じです。
財源が減るのは消費税とかでカバーすればいいんじゃないかと。
みんなお金を稼いだら使うと思いますし。
感想とまとめ
そもそも「○○税」とか止めて、「これだけのお金が必要なんです!なのでこれだけのお金を集めてます」って言ったらいいのに。
逐一お金を取られるからみんな税金が嫌いなんじゃないかと思いました。
集めた税金が福祉とかになって返ってきたら、みんな消費税率とか上げても文句を言わないと思うんですよね。