等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

京都の愚痴聞き屋から話を掘り下げようとする悟り男子を尊敬した話

こんばんわ、23歳、男子、未来の展望がほとんど見えていない、愚痴聞き屋をやってるやっちです。

今日は、ぼくが「まだ何も分からないんだね」と言われた時に、その人を尊敬してしまった話をしたいと思います。

その人とは知人の紹介で出会った

そのひとは海外から帰ってきて、ご自身で経営もなさっていて、落ち着いた雰囲気のあるイケメンな人です。(以下Aさん)

知り合いの知り合いということで、ぼくが興味を持ってしまって、繋いでもらいました。

Facebook経由です。

とりあえず、そちらにお伺いします、という日程だけを決めて、メッセージ上では何も話しませんでした。

お伺いして、お話ししていると自分の感覚がおかしくなってきた

お約束の日になり、Aさんところへお伺いしました。

まずは自分のことを話して、

なんでぼくがAさんに興味をもったのか、

なんでAさんはいまの仕事をしているのか、

Aさんはどれくらい海外にいたのか、

Aさんはなんで海外にいたのか、

などなどを聞きました。

 

すると、Aさんからは、

いまは何をしているのか、

なんでそれをしているのか、

ぼくが将来なにをしたいのか、

なんでそれをしたいのか、

などなどを聞かれました。

 

すると、ぼくは自分の感覚がおかしくなってきたんです。

心と頭が乖離しているような、本心を言っているつもりだけど本心を言えてないような、そんな感覚です。

Aさんは少し呆れてしまった様子

ぼくは本心をちゃんと説明できなかったことはあるけれど、そういう感覚は初めてでした。

おそらく話にも手応えが無かったと思います。

Aさんは少し呆れてしまった様子でした。

そしてAさんはこのようなことを言ってくれたんです。

 

「もっと自分のやりたいことをちゃんと説明できるようになった方が良いね」

 

「まだ何も分からないんだね、それが若さなのか、いや年齢は関係ないかもしれないし、これから色々やっていくだろうからそれからなのかな。」

 

ぼくは尊敬しました。

ぼくがこの言葉でこの人を尊敬した理由

ぼくはいままで、熱意を振り回して生きていたと思います。

もちろんウソを振り回したことはないし、本音で生きる努力をしていました。

それで色んな人にお世話になったし、その反面に迷惑も掛けたと思います。

けどこの日は熱意を振り回せなかった、心の乖離に気付けなかったんです。

 

そんな時にお話を聞いていただいて、最後に優しい口調で厳しい言葉をかけられた。

でもそれで色んなことを見透かされた気分になりました。

そうやって言ってくれる人は初めてだったような気がするんです。

感想とまとめ

最近は心の調子が元に戻ってきているように思います。

なのでまた熱意を振り回すことができるかもしれません。

けどこの日のことは教訓となっています。

23歳男子は

「自分のやりたいことをきちんと説明できないし」し、

「何も分からない」です。

でもとりあえずやるしか無いと思ってます。

とりあえず、いろいろなことを、やるしか無いです。

以上です。