金閣?清水?宿泊業に1年半勤めた僕が教える地元京都の新観光名所4例
こんにちわ。身軽にブロガーのやっちゃんです。
ぼくは京都に生まれ、京都に住んでいます。そして京都のゲストハウスで働いています。
京都と言えば歴史と伝統の街、そういうイメージがありますよね。
けど本当にそうなんでしょうか?それってちょっと前の話とちゃいますか?笑
今日は歴史と伝統に依存しているようにみえる、京都の知られざる姿、知られざる観光スポットを紹介していきたいと思います。
日本で外国人に人気なスポット
まずは「外国人 人気スポット」でググってみました。
色々出てきましたね。伏見稲荷、清水寺、金閣寺・・・
ただよく見てみるとそれだけではありません。
この中には僕が紹介したい新しい観光名所も含まれています。
あれ?まだ石畳を舞妓さんが歩いているだけなんてイメージ、少しばかり、時代に遅れてはるんとちゃいますか?笑
京都の新観光名所4選!はここだ!
サムライ剣舞シアター
今イチオシなのがこれ。京都市東山区にあるサムライ剣舞シアター。
ここでは剣舞を見たり、実際に剣舞を体験したりできます。
ほかにも学校や企業での研修や出張講演も行っており、英語のMCにも対応しているとのこと。
ゲストハウスにお泊まりの外国人のお客さんからも、聞かれることが多いですよ〜。
・アクセス
京都市東山区三町目35-7 ネオアートビルBF(三条花見小路東入ル) TEL.075-751-2033/受付時間 09:00~21:00(毎日)
→三条京阪の駅から徒歩3分(筆者調べ)
・料金
デモンストレーション 3000円〜
体験 4000円〜
ギア専用劇場
ギアとは
日本発×日本初のノンバーバル(=言葉に頼らない)パフォーマンス『ギア-GEAR-』。 光や映像と連動したマイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングによる迫力のパフォーマンスで感動のストーリーを描くと共に、セリフを使わない “ノンバーバル”という演出により、小さなお子さまから大人まで、そして外国の方までもが、言葉の壁を越えて楽しんでいただけます。
というノンバーバルパフォーマンス集団。
言葉を超越したパフォーマンスはあらゆる国の人を魅了します。
県外はおろか、海外から見に来るお客さんも多いとのこと!
一度は見てみるべきですね。
・アクセス
京都市中京区三条御幸町角 1928ビル3階 (カーナビなどに入力される場合:「京都市中京区弁慶石町56」とご入力ください)
→三条京阪の駅から徒歩7分(筆者調べ)
・料金
幼児 無料
小学生〜高校生 1200円〜
学生 シニア 1700円〜
一般 2700円〜
注意事項:
当日券は500円割り増しです!
嵐山モンキーパーク
嵐山モンキーパークいわたやまは、京都の嵐山にあるおサルの楽園です。 現在、約120頭のニホンザルが野生の状態で暮らしています。 自然でいっぱいの園内で、おサルたちは1年を通して四季折々の姿を見せてくれます。 また、園内に生息する約100種類の野鳥や鹿などの動物にも出会えるかもしれません。 山頂のエサ場兼展望台では京都市内を一望できるパノラマビューが待っています。 春には桜、秋には紅葉が美しい嵐山の自然のなか、 都会からはなれておサルとのひとときをお楽しみください。
ここは!なんと!野生のサルと戯れられる場所です!
画像を検索してみると、カワイイ小ザルの姿や冬の雪にまみれるサルの過酷そうな姿がありました!
ゲストハウスのお客さんに「今日はどこ行ったの?」と尋ねた時にも「Arashiyama Monkey !」って言ってた覚えがありますね。
外国には野生のサルと戯れるところはないんでしょうか?
・アクセス
京都府京都市西京区嵐山
(阪急嵐山駅より徒歩5分/京福嵐山駅より徒歩5分/JR嵯峨嵐山駅より徒歩15分)
・料金
子ども(4歳から中学生) 250円
高校生以上 550円
・営業時間
3月15日~10月31日 9:00~17:30(入園は17:00まで)
11月1日~3月14日 9:00~16:30(入園は16:00まで)
京都駅ビル
言わずと知れた京都の玄関口、京都駅。
先鋭的なデザインと、デカい建物があまり建てられない京都において、ひときわデカい建物。
JR 近鉄 新幹線 地下鉄 バスターミナル・・・色んな交通網がここに集約しており、どこに行くにしても一度は通ることでしょう。
しかし京都駅はそれだけではありません。
クリスマスには高さ22mのクリスマスツリーとイルミネーション。
2月には大階段の駆け上りイベントと、ただ通過するだけではもったいない場所です。
中央口から両外側に向けて、エスカレーターで斜め上に登っていく作りになっているので、頂上から京都を見渡すのもあり。
また半分ほど登ったあたりから、裏手に回ることができます。そこにはビオトープなんかもあるので一休みするにもちょうどいいのかもしれませんね!
感想 歴史と伝統一本足からの変革
京都は古い建物と昔ながらの町並みばかりだと思われているかもしれません。
しかし、今日挙げた4つはぜんぜん別の、新しい名物観光地といっても過言では有りません。
京都は外国人観光客がすごい勢いで増えています。それもあってか、新しいモノがどんどんできているように思えます。
既存のモノを取り込みながらも、新しいモノを作って行く、そうして京都というまちがどんどん良くなることを願っています。