等身大ジャーナリズム

26歳、京都出身、滋賀在住です。

世界は、思っているより狭くて知っているより広い。

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今日は詩めいたタイトルになってしまうけど、こう思うことがよくある。

人と人のつながりは希薄になりつつあるけど、悪いことではないのかなと感じることもある。

人との別れに直面したとき

人との別れってすごい寂しくなる。卒業、転勤、移住、結婚。

社会を生きて行く上では切り離せないものだけど、どんな人でも直面することだと思う。

そして、人とのつながりを大事にしすぎて、今の場所から離れられない人もいる。 

でもそのときにはこう考えてみてほしい。

 

 

 

 

 

会えるじゃん。

って。

世界は狭くなった

現代において、

国内なら新幹線で2〜3時間もあれば会える。

海外なら飛行機を使って12〜3時間あれば会える。

地球の反対側にいたとしても、1日あれば会える。

 

その気になれば、週末に地球の反対側に行ったってかまわないと思う。

そう思うと離れるのは寂しい、離れられるのは寂しい、って気持ちは薄くなる。

だから世界は思っているより狭い。

「狭い」世界は知っているより広い

世界は狭くなった。けど世界のことはほとんど知らない。

見たことが無いところもたくさんあると思う。

ブラウン管を通して見る世界はメディアが数字を取るために、受け手が理解しやすように加工されたもの。

だから本当の世界のことは知らない、見てみても本当かどうかは知らない。

そもそも本当の世界ってなんなのかを知らない。

 

だから身軽に生きたいと思う。

思ったより狭い世界のたくさんを行き来したいし、知っていることよりも多くのことを知りたい。

これが僕の気持ちです。