日本語教育を勉強した僕は「ゆっくり短く話すと訪日外国人に通じる」と教える
「ゆっくり、短い文章で話す」
みなさんはできますか?
日本人は短い文章で話すのが苦手かなと思います。
前回のおさらい・・・
ぼくはこんな記事を書きました。
日本に来る外国人は増えています。
そうなると、外国人に話しかけられる可能性は高くなりますよね?
その時に片言の英語ではなく日本語で話す!方法をお伝えしたいと思い、今日は記事を書きます。
ゆっくり話すとは
ぼくはここまで「ですます」で話すことと「動詞を普通形にして話す」ことを伝えてきました。
言葉の選び方はここまでです。
ここからは「ゆっくり話してあげる」ことと「短く話してあげる」こと、つまり意識の問題ですね。
これもすごい大事なことです。
ゆっくり話すとは、
ゆうっっくうりいはなあすといううことおではあなあく(←ゆっくり話しているつもり)、
1単語ずつきっちりと話してあげるということです。
例えば、
外:〜へ行きたいんですが・・・
日:それは 京都駅 から 電車 に乗って 行く ことが できます
みたいな感じですね。
こういう話し方をすると、ジェスチャーも自然について、より通じると思います!
短い文章で話す!
次に短い文章で話すとはどういうことでしょうか。
「電車やで!、バスで!、あっちやで!」
とかじゃないですよ?笑
これはただの冷たいやつです。
きちんと文章にしましょう。
例えば、
例:電車かバスに乗って、とりあえずあっちに行けば着きますよ。
これを短い文章にしてみますね
↓
電車かバスに乗って
→電車かバスに乗ります(乗ってください)
あっちに行けば。
→あっちです(に行きます)。
着きますよ。
→着きます。
まとめると、
「電車かバスに乗ります。あっちに行きます。着きます。」
てな感じですね。
ゆっくり と 短い をあわせると
ではゆっくり話すことと短く話すことをミックスしてみましょう!!
例1.それは京都駅から電車に乗って行くことができます
→それは京都駅から です。 電車で 行くことが できます。
例2.電車かバスに乗って、とりあえずあっちに行けば着きますよ。
→電車 か バス に 乗ります。あっちに 行きます。 着きます。
はい!
これは難しいかな。
実際に会って教えたい!!!!笑
ではでは。
続きはこちらです。全4編あります。