2時間もいけば話す言葉は変わる。京都から見た世界
ちょっと前まで静岡県の方へ行っていました。
そこで思ったんです。
・・・話す言葉が違うぞ?と。
静岡は基本的に建物が低く、落ち着きますね。
二回に分けて、何日か掛けて、
浜松〜磐田〜御前崎〜牧ノ原〜焼津〜静岡
熱海〜伊豆〜富士〜富士宮〜静岡
と移動してきました。ほとんどぜんぶ行ったかもしれないですね 。
静岡は何地方?何弁?
静岡は中部地方に位置していますが、いわゆる東海地方です(あれ?)
ちょうど名古屋と首都圏の間で、新幹線がばんばんとまります。
言葉に関しても、静岡弁はあっても、静岡内部で西、中、東と話す言葉がちょっと違うそうです。標準語でもなければ、名古屋弁でもない、関西弁でももちろんない。
そんな弁なのです。
京都からは新幹線で2時間
実は当時、二回ほど静岡に行ったんですが、
そこでふと思ったんです。
カフェの女子の話しているイントネーションがぜんぜん違う 笑
なんとなくですが、関西弁と静岡弁では、関西弁の方がきつい。
話す内容は同じことだと思いますが、たった二時間動いた先では人の印象が変わるくらい、言葉が変化しているということ。
これはおどろきました。
言語の変化は地方によって違う、なまりはある特定の地域でもっとも通じやすい音が定着したんだろうと思います
となると、もし、ずっとむかしから新幹線があったのなら、なまりや方言はなかったんじゃないかと、そう思います。
動く人が多ければ、それだけ地域に人が入ってきて、方言は通じにくくなります。
逆も然りで、特定の方言を話す人が出て行くことにもつながります。
新幹線はムーバブルです。
移動のツールとしては使い勝手が良い。
昨今の格安航空ブームも同様です。
人の流動性は同時に言語も変えて行く恐れがあります。
いまのうちにいろんなところの人としゃべりましょう。
おれ静岡弁好きやし、おすすめ 笑
だもんで とか するら とか 笑
ではでは!